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天皇陛下の生前退位で年号変われば当日・翌日は休みになる?

天皇陛下の「生前退位」の意向を含む「お気持ち」が8月8日の午後3時に公表されることとなった。

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陛下が自ら退き、生前に皇太子に位を譲るということで、当然ながら「平成」が終わり、新たな年号へと変わる。

となると、今の皇太子の「即位の礼」や式典などで、年号が変わる当日または翌日は「休みになるの?」「公休日か?」といった疑問が生まれてくる。

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「昭和」から「平成」の時はどうだったのか?

昭和天皇が崩御したのは1989年1月7日。この日は土曜日だったので学校や公共機関、民間の企業のほとんどは休みであった。もちろん、翌日の日曜日も同等。

そのため、陛下が亡くなれば翌日は休みになるといった感覚が未だに残っているが、たまたま次の日が日曜日であっただけの話だ。

ただ、崩御された当日から数日間、各テレビ局はワイドショーやバラエティー番組などの放送は自粛し陛下の関連番組のみの放送となった。

土曜祝日にもやっているお店や百貨店、デパート、一部の企業もその時ばかり営業を自粛していた。

年号が変わるときは休みにならない

以上のように、昭和天皇の場合は崩御されて、年号が変わる時は、国から公休日にするといった措置がとられていたわけではなく、自粛ムードにより各自が営業や活動を控えていただけであった。

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崩御される前から陛下の容体は思わしくなく、急に亡くなったわけではないため、ある程度のことを覚悟して予定を立てていたのだろう。

ただ、崩御されて「昭和」から「平成」に年号が変わる時は公休日にはならなかったが、陛下の葬式である「大喪の礼」が行われた2月24日は公休日となった。

生前退位の場合はどうなる?

では、平成天皇が表明している生前退位の場合はどうなのだろうか?

昭和が終わりを迎えた時の例に当てはめた場合は、当日、あるいは翌日は公休日にはならないのだ。

年号が変わり、それとほぼ同時期に定められた法律(平成元年法律第4号「昭和天皇の大喪の礼の行われる日を休日とする法律)によって、大喪の礼のときは臨時でその年だけ公休日となった。

なので、昭和から平成に変わった時と同じく、平成が終わり、新たな年号が変わり、大喪の礼が行われる日を公休日にするという法律が定められたら、その日は休みになる。

しかし、「生前退位」の場合は、陛下がまだ亡くなったわけではなく、時期等も未定なため、今回は公休日を新たに定める可能性はかなり低いと思われる。さらに、天皇の位を譲った後に亡くなったとした場合、「昭和から平成」の例に当てはめることは難しい。

まとめ

○昭和から平成の場合は、崩御された日はたまたま土曜日だったため、日曜日は学校や民間企業のほとんどは休みだった

○崩御される前から国民には覚悟があり、各自が活動を自粛していた

○年号が変わる時ではなく、1か月後の大喪の礼(陛下の葬式)の日を公休日にした

○今回の「生前退位」の場合は、昭和から平成の例に当てはめることはほぼない

○平成から次の年号に変わるとしても、臨時の公休日を定める可能性は低い

ネット上の反応


またの名を名無し 2016/8/8

時代が動くぞ


またの名を名無し 2016/8/8

記者会見じゃなくてビデオメッセージか、
どんな内容だろう


またの名を名無し 2016/8/8

昭和天皇が亡くなった時は、
レンタルビデオ屋が相当忙しかったらしい


またの名を名無し 2016/8/8

↑たしかに、当時はユーチューブとかなかったしね


またの名を名無し 2016/8/8

たまたま土曜日だっただけか、
じゃあ休日になることはないね


またの名を名無し 2016/8/8

陛下がお元気に過ごされる事が一番


またの名を名無し 2016/8/8

陛下が生前退位なさりたいと前から言われていて国民も周知しているのに、
「お気持ち」を表面って、どういうことなんだろう?


またの名を名無し 2016/8/8

ずっと気になってたんだけど、何でどこもかしこも「譲位」って言葉使わないの?


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